寒い季節の到来です。
昔から気管?が比較的弱めなのか この季節はほぼ毎年風邪をひいた後、喉から胸のあたりが
すっきりせず咳込むことが多いです。 おじさんになってからさらに長引いてますし。
でも、そんな風邪ひき咳込みおじさんビストも 練習を集中してやったあと しっかり体を休めると
却って体が楽になっている事が多いのです。
「安静に」よりも効果的な「激しく」が私の場合サンボなのかもしれません。
昨夜の練習はマット運動で体を温めた後、組に分かれて立ち技、寝技の練習に入りました。
これまでに練習した技術の復習が主な内容です。
抑え込みの基本と2~3の関節技術の復習。そしてその関節技に入るまでの過程をひとつ集中して
練習しました。
この「過程」がこれからサンボを学んでゆく方にとってはたくさん増えてゆくこととなります(多分)。
腕関節の技術一つとっても同じ形で極めるに至るまでには様々なパターンがあると言う事ですね。
昨夜練習した技の中で相手を操作(コントロール)する為に必要な点を幾つか挙げました。
特に脚の使い方、その力の入りやすい形等がそれですね。
具体例として他のスポーツを挙げてお話をさせて頂きましたが覚えてくれているでしょうか。
これから学ぶ技術の中でも多くの場面に登場してくると思われますし、立ち技への応用も可能で
す。 是非体得して頂きたい体の使い方の一つです。
これからもたくさん練習していきましょう。
スパーリングでは郁斗君(4年生!)と数本御手合わせをしました。
3分間ののスパーで絶え間なく積極的に攻撃を仕掛けてくる姿がまず素晴らしいですね。
ある意味 真剣に 受けさせて頂きました。
褒めたいところは実はたくさんあるのですがこのブログを読んでるといけませんので:D 控えさせて
頂きます。
PS:森田氏の腕クラッチを切れなかった私の十字固め、まだまだ甘いですね。。。
というか森田氏、選手より腕力強いのは困ります。特に私の面子が・・・。
さて来月12月9日の日曜日は 川口レスリング連盟の「不定期合同強化練習会」です。
レスラー・サンビストの皆様は勿論、レスリング・サンボにご興味をお持ちの方、年齢、性別、経験不問です。
万障繰り合わせの上お越し下さいませ。
お待ちしております。
本日練習に参加下さった
丸島選手、郁斗君、御父さん、上原選手、松嶋会長、森田さん 大変お疲れ様でした。
また一緒に練習しましょう。