2015年2月2日月曜日

受賞者代表挨拶 全文掲載

「 本日ここに、平成二十六年度川口市体育三賞の栄誉を賜り、身に余る光栄であります。


ただいま、晴れの表彰を受けました一同を代表いたしまして、お礼のごあいさつを申しあげます。
 

川口市スポーツ界最高峰の体育三賞をはじめとして素晴らしい実績を残された選手の方々、


素晴らしい実績を残された指導者の皆様、余すところ無く表彰していただきました。


心より感謝申し上げますとともに、厚く御礼申し上げます。


昨年はソチオリンピック・パラリンピックにおいてスキージャンプのレジェンド葛西紀明選手


をはじめとする日本選手団が活躍し、日本を元気・勇気付けてくれました。


五年後、今度は日本東京で川口の聖火台に火が灯ることを願い、さらには本日受賞した仲間から 


大きな桜を咲かせてくれる選手が多く出てくれることを期待します。


そして「スポーツ川口」の名を日本全国にとどろかせてくれることと思います。


私たちは、本日の受賞を到達点ではなく、通過点であり、新しいスタートの日と考え、


今後も更なる高みを目指して、心技体のさらなる完成、即ち、心の修養・技の習得


身体の鍛錬を目指し、よりいっそう川口市のスポーツ振興・推進に尽力して参る所存で


ございます。


私の受賞につきましては川口市レスリング連盟での活動を評価して頂いたのだと存じます。


しかし、これは私個人の力ではなく、川口市レスリング連盟全体の活動が評価され、


その代表として受賞したと考えております。

             
これもひとえに、私を指導してくださいました多くの先輩方、支えてくれた多くの仲間たちの


おかげであり心から感謝いたします。


今後は、微力ではありますが、川口市レスリング連盟会長として、競技力の向上


五年後に迫った東京オリンピックでの活躍を決意し、この賞の名に恥じないよう努めて


参ることをお誓い申しあげ、お礼の言葉にかえさせていただきます。


本日は誠にありがとうございました。」


                            平成二十七年一月三十日

                            川口市レスリング連盟会長


                                            松嶋 武治